Dreamy workshop
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ココでは主に色の付け方についての流れを説明します。



ではまず顔で説明しましょう。

まず顔を拡大して見やすくします。

その状態で、自動選択ツールを使って顔の適当な部分を選択します。

このとき、色の選択範囲は30前後で、

アンチエイリアスはチェックしておきます。


また、違うレイヤからも選択したいので、

サンプル結合もチェックしておきましょう。

その後、SHIFTキーを押したまま他の選択漏れの所を

クリックしてやればその部分も選択されます。

選択し終えたら、基本となる色で新しいレイヤ

塗りつぶしをします。
そうすると、左の画面のようになります。

因みに、色塗りレイヤは主線レイヤより下に置いておいて下さい。

(但し、一部例外があります。その辺は次回で説明します。




次に、選択範囲を解除して、塗り漏らしが有ればそこを塗ります。

その後、そのレイヤは"透明部分の保護"をチェックしておきます。

これにより、以後どんなに色を塗ってもはみ出さなくなります。

この状態で、少し濃いめの肌の色を選んでやり、

エアブラシの少し大きめの物で大まかに陰を付けていきます。




次に、細かいところ(鼻・髪の毛の陰等)を細かいエアブラシで

丁寧に塗っていきます。

そして更に濃いめの色を選んでやり、陰の強いところを

慎重に塗っていきましょう。

この辺の塗り方の丁寧さが、完成時の肌のきめ細かさに繋がります。

今度は少し明るめの色の肌色か白を選んでやり、

顔の立体感を考えながらテカリを少し出してやります。

また、目の白目を入れるのを忘れずに。

顔全体の色を塗り終えたら、"色相・彩度"を使って、

キャラに見合った肌の色に変えてあげましょう。


顔以外の部分も基本的には同じ方法で塗っていきます。

部分部分をレイヤで分けて塗っていけば、後で編集することが

簡単に出来るので。それなりに分けておくと良いです。

僕の場合、1作品でレイヤは15〜30個近く使います。


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